政府広報オンラインへ『FACIL’iti』を導入

ファシリティジャポン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:イヴ コルニュ、以下 ファシリティ)は内閣府大臣官房政府広報室が運営する政府広報オンライン*へアクセシビリティサポートツールFACIL’itiを導入したことをお知らせいたします。

政府広報オンラインについて

 

政府広報オンラインは、内閣府大臣官房政府広報室が運営する「国の重要施策や取組に関するポータルサイト」です。

 国民生活に身近な話題や政府の重要課題をピックアップし、記事や動画などで、国民の私たちに分かりやすく伝えることを目的として運営されています。

FACIL’itiサービス概要

「FACIL’iti(ファシリティ)」はフランス本社の「FACIL’iti」が、国内の障害者協会や各団体の協力で徹底したユーザーファーストのもと約5年の歳月をかけて開発したデジタルアクセシビリティ/ユーザビリティをサポートするソリューションです。欧米を中心に500サイト以上に導入されており、「FACIL’iti(ファシリティ)」が導入されているサイトでは、ユーザーご自身が自分に合った設定をすると、自動でウェブサイトの表示が最適化されます。老眼や白内障といった加齢に伴う視覚的な症状はもちろん、手の震えによって細かいマウスの操作が苦手な方や読字障害といった文字の認識が苦手な疾患や症状でお困りの方々をはじめとする多くの方々のウェブサイトの閲覧環境をサポートします。

◆視覚への配慮

配色や文字サイズを調整することにより、より閲覧しやすいサイト表示になります。

主に老眼、弱視、色覚障害、加齢黄斑変性症、白内障、などに対応します。

◆動作への配慮

リンクのエリアやボタン同士の間隔や文字間、行間の調整を行い、誤操作しにくいユーザビリティの高いサイト表示になります。

主に手の震えのある方やリウマチ、関節症、ウィルソン病、パーキンソン病、多発性硬化症などに対応します。

◆認識への配慮

読みにくい文字や混同しやすい文字へ文字別にハイライトすることや、行間や文字間を調整することで、より読みやすく認識しやすいサイト表示になります。

主にディスレクシア(読字障害)や光過敏性てんかんなどに対応します。

◆導入実績

欧米では自治体や大学、銀行、保険、医療関連サイト、アパレル、コスメ、ハイブランドのECサイトなど幅広い業種のサイトへ500サイト以上の導入実績。

日本国内では、福岡市、渋谷区、市川市といった自治体や東京都、横浜市、京都市の観光サイト、その他CSRやSDGsの取り組みを積極的にされている大正製薬様をはじめとする大手製薬会社様や虎屋様等への多数の導入実績があります。

政府広報オンライン  https://www.gov-online.go.jp/index.html

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